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ずばりそれです!アンディさん!!

Live at the Jazz Café

 

Swing Out Sister のコリーンさんとアンディさん。
私はお二人のイメージは、この時のまま止まっています。

どうもギターの広瀬です。^^
と言いつつ、うちのバンドでブログを書くような暇な人は私しかおらず・・・
名前を言わなくてもいいのですが。。
ひとつ仕事を終えましたので、今日は、私が大好きなライブアルバムの一つをご紹介いたします。この辺のジャンルがお好きな方には超有名なアルバムですが、今さら(笑)・・・
名盤!!Swing Out Sister 「Live At The Jazz Cafe」

スウィングアウトシスター初のライブアルバムで1993年ロンドンにあるジャズ専門のライブ・スポット「JAZZ CAFE」でのライブ音源です。今から26年前の音源ですが、今聴いても、まぁとにかくかっこいいですね〜。ライブではアルバムバージョンからアレンジを大きく変える曲が多くて楽しめます。ギターソロなんか入っていない曲にギターソロが追加されてたり、リズムが違ったり、メドレーで何曲かつなぎ合わせてたり、聴きどころ満載です。
サポート・メンバーは、ベースにデリックジャネロイ・ジョンソン(Derek Juneroy Johnson)さん、ドラムにマイク・ウィルソン(Myke Wilson)さん、ギターにティム・キャスフィールド(Tim Cansfield)さん、私はこの3人のサポートメンバーの人達がすごく大好きです!

 

◼︎Live at the Jazz Café 1993
1.Get In Touch With Yourself
2.You On My Mind
3.Surrender
4.Everyday Crime
5.Twilight World
6.Circulate
7.Am I The Same Girl
8.Breakout
9.Notgonnachange
10.Who Let The Love Out / Expansions / Coney Island Man / Wives & Lovers

 

1曲目のGet In Touch With Yourselfからやられてしまいます!!

スウィングアウトシスターは、意外とカバー曲も多いのですが、スウィングアウトシスターのオリジナル曲かなと思わせるほどアルバムに溶け込んでいますね。で!今回なんで今更このライブアルバムの紹介をしているのかというと、このアルバムの最後にあるメドレー曲、メドレーと言っても実質2曲のメドレーですが、Who Let The Love OutからConey Island Manに変化していくところが大好きなんです。

ロニー・リストン・スミスさんのカバーでファンキーなナンバーExpansionsのベースパターンをWho Let The Love Outの曲に取り入れてアレンジをしているから、アルバムバージョンと違いとてもカッコイイのです。

それをバートバカラックさんのカバー曲「Coney Island Man」に静かに変化していく流れが昔から大好きで、そこが聴きたくて何回もこのアルバムを聴いていたと言っても過言ではありません。痺れますね〜!!で!ですよ!なんと!その部分を!ライブ前なのでしょうか?アンディさんと他メンバーがスタジオで練習をしている当時のシーンをビデオに収めてあって、アンディさんがYOUTUBEにアップしてくれているではありませんか?!私が大好きなその部分をです!ファンとしてはオタク心をくすぐられます!!1993年ですから、今のように簡単にはビデオ撮影なんて出来ないと思いますが、よくそんな撮影をしていたなぁって感心しましたがありがたいですね!!このメドレーでは最後にオシャレにやっぱりバカラックのWives and Loversを取り入れて締めくくっています。

 

もう練習しているところもカッコイイから!!貴重な映像です!コニーアイランドマン最高です。

やっぱり、バートバカラックさんは気持ち良いメロディー音楽の天才ですね!

 

 

若い頃のアンディさん、やっぱりかっこいいなぁ〜。私はずっとこのイメージのままです。
この後ですよね、私が大好きなアルバム!私の中では最高傑作「The Living Return」が発売されるのは!!
このライブ盤を収録したときのバンド・メンバーで引き継がれて作られたみたいです。でも世間一般的にはあまり売れなかったみたいですね。。このアルバムを良いと感じる私は少数派か・・・